K |
L |
調性 |
拍子 |
説明 |
27 |
449 |
ロ短調 |
3/4 |
曲調は穏やかですが,手の飛び越し,跳躍などの技法が多用されています。 |
107 |
474 |
ヘ長調 |
3/8 |
軽やかな音階のパッセージや6度の重音などが効果的に使われている作品 |
146 |
349 |
ト長調 |
3/8 |
両手間の頻繁な交差と両手間の滑らかな受け継ぎが要求される分散和音を中心とした軽快な作品 |
212 |
135 |
イ長調 |
3/8 |
6度の連続や,細かな分散音型など,様々なテクニックが駆使されたテンポの速い作品です。 |
247 |
256 |
嬰ハ短調 |
3/8 |
哀愁に満ちた,歌うようなカンタービレ中心の作品ですが,左手には3度の練習曲のような動きを含んでいます。 |
380 |
23 |
ホ長調 |
3/4 |
のどかで優雅なパストラール風の気分を持つ作品。全ソナタ中でもっとも有名な作品です。伴奏に出てくる,「タンタタ,タンタン,タタ...」といった優雅なリズムが心地よく響きます。この一貫して続くリズムと装飾音の扱いが演奏上のポイントとなります。 |
427 |
286 |
ト長調 |
4/4 |
素早い指さばきによる軽やかなパッセージが延々と続く中,時折,強い和音が「タンタカターン」と鳴り響くのが印象的です。 |
454 |
184 |
ト長調 |
3/4 |
K.380と似た雰囲気を持つ曲ですが,よりきっぱりとしたリズムが特徴的です。 |
481 |
187 |
へ短調 |
4/4 |
技巧的な難しさが少ない代わりに,哀愁をおびたメロディラインの美しさが大変印象的です。 |
491 |
164 |
ニ長調 |
3/4 |
基本的なリズムの感じは,K.380と似ていますが,より広い音域に渡って激しく動くパッセージや,すばやい移動を要する跳躍などを含んでいます。 |
492 |
14 |
ニ長調 |
6/8 |
3度の重音のパッセージで始まる軽快な作品です。途中,難易度の高いスケール演奏や,独特の休符やリズムが出てくるのが特徴です。 |
513 |
S.3 |
ハ長調 |
8/12〜
3/8 |
曲の中でテンポが変化するのが特徴です。最初は優雅なシチリア舞曲風に始まります。どこかモーツァルトのピアノソナタK.331の第1楽章の主題を思わせる雰囲気もあります。途中に出てくるメロディは,南イタリアで聖誕祭の時に歌われるパストラールと言われています。曲の最後の部分は,3/8拍子となり,テンポが一気に速くなり,爽快に閉じられます。 |
531 |
430 |
ホ長調 |
6/8 |
広い音域に渡る爽やかな分散和音によって進む作品です。 |