●鼓門 |
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■金沢駅東口広場のガラスドーム前に出現したのが「鼓門(つづみもん)」という木製の巨大な門です。デザインのセンスについては賛否両論ありそうですが,存在感があることは確かです。文字通り鼓2つを柱の代わりにした門です。
■右上の写真は3月19日に撮影したもので,記念式典用の赤白幕が掛かっています。右下の写真は門から音楽堂までの距離を写したものです。本当にすぐそばです。 |
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●水時計 |
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■この鼓門の直前にあるのが,デジタル式水時計です。写真では普通のデジタル時計に見えますが,白抜きになっている部分は水です。こういう時計は非常に珍しいと思います。
この時計は両面ともデジタル時計になっていたのですが鼓門側は「ようこそ金沢へ」といった表示が定期的に表示されるようになっていました。 |
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●もてなしドーム |
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■鼓門をくぐると「もてなしドーム」と呼ばれる巨大なガラスの屋根を持つ空間になります。ここを真っ直ぐ進むとJR金沢駅に入っていきます。
■この辺りは吹きぬけになっており,天井には白っぽい布などが掛かっていました。
■音楽堂は金沢駅側から見て右手の方にあります。左手側はバス乗車場になります。金沢市観光会館,金沢市文化ホールをはじめ金沢市街地方面に行くには,ここからバスに乗ることになります。ちなみにタクシーで行く場合は,音楽堂側から乗ることになります。
■地下広場に向かうエスカレータは途中一旦平坦になった後,再度下っていく独特のものでした。 |
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■先程書いたタクシー乗り場周辺です。そのまま音楽堂方面に向かうと交番があります。いつの間にか出来ていたようです。
もてなしドームと音楽堂の間は,左下の写真のような感じでつながっています。一応,金沢駅から傘なしで繋がってはいるのですが,結構高い屋根ですので,風が強いと濡れてしまうと思います。
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●地下広場 |
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■もてなしドームから地下に入るとかなり広い空間が広がっています。この日はイベント広場で何かアトラクションを行っていました。
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■その他,日本庭園のようなものがあったり,鼓門の模型があったりしました。 |
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■北陸鉄道の金沢駅も地下にあります。 |
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●石川県立音楽堂への道 |
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■この北陸鉄道の金沢駅の反対側の方の通路を真っ直ぐ進むと石川県立音楽堂に行きます。この通路はほとんど石川県立音楽堂のポスターコーナーのような様相を示していました。丁度,音楽堂1階チケットボックス前のような雰囲気です。
右の写真のようにOEK全員の写真であるとかCDの展示など,目を引くようなコーナーとなっていました。 |
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■この通路を真っ直ぐ進んでいくと,音楽堂の交流ホール前に出ます。この写真に写っている戸を開くと音楽堂の資料室にすぐ繋がっていきます。
この戸を開くと,「オーケストラ・アンサンブル金沢を中心に著名な音楽家たちとともにお届けする”音楽のおもてなし”というポスターなどが掲示してありました。
地下のこの辺りは音楽堂の延長のようなスペースのような感じなので,これから”客寄せ”のためのコンサートが開かれる機会も出てくるかもしれません。 |
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