オーケストラアンサンブル金沢 大阪定期公演 2003/09/23 ザ・シンフォニー・ホール 1)ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調,op.92 2)チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調,op.35 3)西村朗/鳥のヘテロフォニー 4)(アンコール)古関裕而(鈴木行一編曲)/六甲おろし ●演奏 岩城宏之指揮オーケストラ・アンサンブル金沢(マイケル・ダウス(コンサート・マスター)) ミラ・ゲオルギエヴァ(ヴァイオリン*2)
OEKの演奏会は初めてです。 演奏は息をするのも忘れるほど聞き入ってしまいました。 岩城宏之さんもお顔を見るとお年を召したなと思いましたが 優しい笑顔がまるで仏さまのように感じられました。 そしてアンコール バイオリンの独奏が始まって、なんだろうと思っていたら トランペットの方がタイガースのはっぴを着て立ち上がり なんと六甲おろしの演奏でした。 岩城さんもオーケストラの方たちも 「どう、楽しんでる?」というようなにこやかな表情 舞台と客席の心が通い合った演奏会でした。(2003/09/23) |