オーケストラ・アンサンブル金沢第15回定期公演1991/03/20 金沢市文化ホール

1)モーツァルト/交響曲第29番イ長調,K.201
2)モーツァルト/フルート協奏曲第2番ニ長調,K.314
3)ラヴェル/組曲「クープランの墓」
4)サン=サーンス/交響曲第2番イ短調,op.55
●演奏
ジャン=ピエール・ヴァレーズ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢
小出信也(フルート*2)

その後,OEKのプリンシパル・ゲスト・コンダクターになるヴァレーズさんが初登場。フルートの小出さんは,当時,NHK交響楽団の首席フルート奏者でした。

最後に演奏されたサン=サーンスの交響曲第2番は演奏されるのが珍しい作品ですが,とても良い作品でした(その後,ジャン・フルネさんも取り上げています)。

同じ内容の演奏会は3月21日にも行われています。(2004/12/03)