能楽堂コンサート

1991/06/06 石川県立能楽堂

1)モーツァルト/ディヴェルティメントK.138
2)モーツァルト/ファゴットとコントラバスのための二重奏曲
3)パッヘルベル/カノン
4)モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク
5)(アンコール)ランナー/シュタイル風舞曲
6)(アンコール)シュトラウス,J./ポルカ
●演奏
オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバー(トロイ・グーキンズ,大村俊介(ヴァイオリン),コンスタンチン・イワノフ(ヴィオラ),今野淳(コントラバス),柳浦慎史(ファゴット)

1991/06/13 石川県立能楽堂

1)モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章
2)モーツァルト/ディヴェルティメントK.138
3)モーツァルト/ファゴットとコントラバスのための二重奏曲
4)パッヘルベル/カノン
5)ランナー/シュタイル風舞曲
6)モーツァルト/ディヴェルティメントK.136
7)(アンコール)シュトラウス,J.I/サロン・ポルカ
8)(アンコール)シュトラウス,J.I/エグゼター・ポルカ
●演奏
オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバー(トロイ・グーキンズ,大村俊介(ヴァイオリン),コンスタンチン・イワノフ(ヴィオラ),今野淳(コントラバス),柳浦慎史(ファゴット)


石川県立”能楽堂”で行われたシリーズものの演奏会です。毎週木曜日の夜に行っていたようです。ほとんど同じ内容のプログラムですが,暇があったのか,2週続けて出かけています。

能楽堂は兼六園のすぐそばにあり,中々良い雰囲気の会場ですので,こういう演奏会を行ってもぴったり来ます。毎回入場無料でしたので金沢観光とタイアップした企画だったようです。

ステージは当然土足厳禁ということで,奏者の皆さんは靴を脱いで演奏していました。花道(何と呼ぶのか知りませんが)を通って出てくるのも面白いものでした。

OEKのメンバーによる室内楽は”チェロ抜き””ファゴット入り”という変則的なものでした。柳浦さんが司会を務められていましたが,今も昔もこういう企画の時は大活躍です。(2004/12/04)