諏訪内晶子特別公演
モスクワ国立交響楽団
1991/07/08 石川厚生年金会館

1)グリンカ/歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
2)ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
3)ショスタコーヴィチ/交響曲第5番ニ短調op.47
●演奏
パヴェル・コーガン指揮モスクワ国立交響楽団
諏訪内晶子(ヴァイオリン*2)

1990年のチャイコフスキーコンクールで諏訪内晶子さんが最優秀になりましたが,その翌年に行われた演奏会です。この時はまだ大学生だったのではないかと思います。その後,一時コンサート活動を中止し,海外で修業し直しています。

演奏会の方は後半の強烈なショスタコーヴィチの演奏の方が印象に残っています。パヴェル・コーガンさんは,その後,年末の第9・荘厳ミサの公演でも何度か金沢に来られています。(2004/12/04)