OEKfan  オーケストラ・アンサンブル金沢を応援するページ  管理人:金沢市在住hs(C)

このページは,オーケストラ・アンサンブル金沢(略称OEK)を応援するページです。OEKの演奏会を楽しむために役立つ情報を満載したいと考えています。
2017年7-8月の演奏会 今後の予定 backnumber


7月30日(日) 14:00開演 (13:15開場) 石川県立音楽堂コンサートホール
ファミリークラシック「走れ機関車!ドヴォルザーク号!」
指揮: 三ツ橋敬子, ドヴォルザーク役: 風李一成,ナビゲーター:洲崎綾
構成・台本:響敏也


子どもたちが夏休みに入った日曜日の午後,ドヴォルザークをテーマとした家族向け演奏会が行われます。ドヴォルザークは「鉄道ファン」として知られていますが,この公演では,その部分に焦点を当てるようです。ドヴォルザーク役として,金沢を中心に活躍されている風李一成さんが出演したり,ナビゲータは,声優の洲崎綾さんが担当するなど,色々と工夫を凝らした楽しめる公演になりそうです。もちろん,三ツ橋敬子さん指揮OEKによる,ドヴォルザークの名曲の数々の演奏も聞きものです。








■8月10日 (木) 19:00〜 / 8月11日(祝金)17:00〜 石川県立音楽堂邦楽ホール
落語・オペラ「死神」(石川県立音楽堂日本の室内オペラシリーズ第1回)

落語:古今亭志ん輔,指揮:松井慶太,オーケストラ・アンサンブル金沢,室内オペラ合唱団,沢崎恵美(ソプラノ),二渡加津子(メゾソプラノ),泉良平(バリトン),所谷直生(テノール)

石川県立音楽堂洋楽監督の池辺晋一郎さんは,日本を代表する作曲家です。本職は,シリアスな「クラシック音楽」(というよりは「現代音楽」と呼ぶ方が正しいでしょうか)の作曲家ですが,実は,非常に沢山の映画音楽,演劇のための音楽,そして,オペラを作曲しています。池辺さんの作曲のオペラは,「高野聖」をはじめとして,金沢でも何回か上演されてきましたが,その最初の作品が,今回上演される「死神」です。

この作品の原作は,落語の「死神」で,映画監督としても有名な今村昌平さんが,脚本を書いています。今回は,文学座の演出家として有名な西川信廣さんが演出を行い,松井慶太さん指揮のOEKメンバーと4人の歌手により上演されます。

今回の特徴は,オペラと同時に,オリジナルの「落語」も同時に取り上げられることです。語るのは,過去,OEKと共演したこともある,古今亭志ん輔さんです。落語版とオペラ版の両方が楽しめるというのは,大変珍しいことですが,これも,石川県立音楽堂邦楽ホールならではの企画と言えます。

それと...かなり艶っぽい噺ということですが...「成人の方向けの内容となります。お子様のご入場はお薦め致しません。」という注意書きも気になりますね。

チラシには「日本の室内オペラシリーズ第1回」と書かれています。今後,邦楽ホールで上演するのに相応しい日本のオペラを定期的に取り上げていくことになるのだと思います。その第1回に期待したいと思います。

  • 落語「死神」
  • 池辺晋一郎/オペラ「死神」(全2幕,日本語上演,台本:今村昌平,演出:西川信廣)



■8月19日(土) 14:00開演 (13:15開場) 石川県立音楽堂コンサートホール
いしかわミュージックアカデミー20周年記念スペシャルコンサート

指揮:原田幸一郎,ヴァイオリン:神尾真由子,辻彩奈,チェロ:新倉瞳


夏休み期間中,金沢市で行われている若手演奏会のための講習会「いしかわミュージックアカデミー(IMA)」も今年で20回目となります。このアカデミーは,ヴァイオリン奏者を中心に,世界的な音楽コンクールでの上位入賞者を続々と輩出していますが,今回は,記念スペシャルコンサートということで,チェロの新倉瞳さん,ヴァイオリンの神尾真由子さん,辻彩奈さんという3人の「卒業生」が登場します。

神尾真由子さんは,金沢の音楽ファンにもすっかりお馴染みの日本を代表するヴァイオリニストです。9月のOEK定期公演にも出演されますので,2カ月連続でのOEKとの共演ということになります。辻彩奈さんは,昨年モントリオール国際音楽コンクールで第1位を受賞するなど近年急速に活躍の場を広げています。ちなみに辻さんは,IMAと同い年のようです。チェロの新倉さんは,毎年のようにIMAに参加されていた方で,2003年にIMA音楽賞を受賞されています。現在は,カメラータ・チューリヒのソロ首席奏者とした活躍されています。

今回はそれぞれ,室内オーケストラとしてのOEKとの共演に相応しい,次の3曲が演奏されます。指揮はIMAのミュージックディレクターも務めている,原田幸一郎さんです。

  • ハイドン チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob. VIIb-1(新倉)
  • モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K. 219「トルコ風」(辻)
  • メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品 64(神尾)

(参考サイト)いしかわミュージックアカデミー



■8月27日(日) 15:00開演 (14:15開場) 富山県民会館
富山特別公演 ヴェルディ:レクイエム

指揮:山下一史,ソプラノ:砂川涼子,メゾ・ソプラノ:鳥木弥生,テノール:所谷直生,バス:伊藤貴之,合唱:合唱団OEKとやま


昨年まで,毎年のように夏にOEKと共演してきた「合唱団おおやま」が,名称を「合唱団OEKとやま」と変え,何とヴェルディの「レクイエム」をOEKと共演します。1時間30分近くかかる大作ということで,私自身,これまで実演で聴いたことはありません。今回が北陸初演ということです。指揮は,お馴染みの山下一史さんです。

ソリストの方は,砂川涼子,鳥木弥生,所谷直生,伊藤貴之という藤原歌劇団所属の4人の歌手です。藤原歌劇団は,ヴェルディの作品を頻繁に取り上げていますので,今回の公演にぴったりと言えそうです。「合唱団OEKとやま」のデビューコンサートに相応しい,熱い演奏を期待できそうです。




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2001年9月6日開設