OEKfan  オーケストラ・アンサンブル金沢を応援するページ  管理人:金沢市在住hs(C)

このページは,オーケストラ・アンサンブル金沢(略称OEK)を応援するページです。OEKの演奏会を楽しむために役立つ情報を満載したいと考えています。
2017年6月の演奏会 今後の予定 backnumber


6月24日(土)14:00〜 石川県立音楽堂コンサートホール
オーケストラ・アンサンブル金沢 第390回定期公演マイスターシリーズ
リーダー&ヴァイオリン: アビゲイル・ヤング


6月のマイスター定期の方は,OEKならではの「指揮者なし,アビゲイル・ヤングさんのリード」による公演です。以前,井上道義さんが急病で指揮できなくなった時,プロコフィエフの古典交響曲をヤングさんのリードで演奏したことがありました。その時の見事な演奏は今でも忘れられません。今回の定期公演でも,OEKとのつながりも長くなったヤングさんを中心とした熟練のアンサンブルを堪能できそうです。

演奏会の最初と最後に,違った時代の交響曲が演奏されるのは,6月前半のホリガーさんと同様というのも面白いところです。それにしても,1カ月の間に「室内交響曲」が2回演奏されるというのは大変珍しいと思います。ラヴェルのツィガーヌでは,ヤングさんのソリストとしての魅力を楽しめそうです。そしてバターワースというイギリスの作曲家による民謡由来による作品が演奏されます。ヤングさんの「お国もの」と言えます。どういう曲をどう聞かせてくれるのか期待いしたいと思います。

  • ショスタコーヴィチ/室内交響曲 op.110a
  • ラヴェル/ツィガーヌ
  • バターワース/青柳の堤(1913)
  • モーツァルト/交響曲 第29番 イ長調 K.201




7月1日(土) 14:00開演 (13:15開場) 石川県立音楽堂コンサートホール
第30回県教弘クラシックコンサート
指揮:裄V寿男,ヴォーカル:純名里沙,合唱:石川県音楽教育研究会,OEKエンジェルコーラス

  • 源田俊一郎 ふるさとの四季
  • 踊り明かそう、ムーン・リヴァー、虹の彼方に ほか

全席自由 無料(要入場券)

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/concert/2017/07/30_6.html#more



7月8日(土) 14:00開演 (13:15開場) 石川県立音楽堂コンサートホール
第391回定期公演マイスターシリーズ:モーツァルト オペラの愉しみ
指揮・チェンバロ:辻博之,ソプラノ:鷲尾麻衣 ,メゾ・ソプラノ:鳥木弥生

OEKの2016/2017定期公演マイスターシリーズでは,モーツァルトの作品を取り上げてきました。その「トリ」は,モーツァルトのオペラのアリアを中心としたプログラムです。今回の特徴は,有名アリアではなく,ソプラノとメゾ・ソプラノによる二重唱を中心とした,比較的知られていないアリアが集められている点でしょう。

6月の定期公演プログラムには,この日の指揮者,辻博之さんによるこの定期公演の「聴きどころ」の文章が書かれていますが,「女の戦い」「女子会トーク」といったキーワードで表現されています。今回出演する,ソプラノの鷲尾麻衣さんとメゾ・ソプラノの鳥木弥生さんは,どういう「戦い」「トーク」を見せてくれるでしょうか。

「ポントの王、ミトリダーテ」の中のアリアなど,若いモーツァルトの書いた作品が最後に演奏されるのも楽しみです。

その他,交響曲第25番や序曲,舞曲も演奏されます。今年の秋,OEKは,辻さんの指揮で映画『アマデウス』を生演奏付きで上映する企画に参加しますが,交響曲第25番については,その「予告編」といったところもありますね。

  • モーツァルト/交響曲 第25番 ト短調 K.183(173dB)
  • モーツァルト/歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲 K.527
  • モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」より けんかの二重唱「お先にどうぞ」
  • モーツァルト/歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588より 二重唱「私あの栗色のほうがいいわ」
  • モーツァルト/コントルダンス ニ長調「雷雨」K.534
  • モーツァルト/歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588より アリア「女が15才になれば」
  • モーツァルト/歌劇「皇帝ティトの慈悲」K.621より アリア「行こう、だが愛しい人よ」
  • モーツァルト/歌劇「ポントの王、ミトリダーテ」序曲 K.87(74a)
  • モーツァルト/歌劇「ポントの王、ミトリダーテ」より二重唱「私が生きることがかなわなくても」

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/concert/2017/07/391.html#more



7月18日(火) 19:00開演 (18:15開場) 石川県立音楽堂コンサートホール
第392回定期公演フィルハーモニーシリーズ
指揮: 井上道義, チェロ: ルドヴィート・カンタ, オルガン:ティエリー・エスケシュ


OEKの2016/2017定期公演フィルハーモニーシリーズのトリは,石川県立音楽堂に設置されている,パイプオルガンを大々的に使ったプログラムで締められます。OEKの今シーズンのコンポーザー・オブ・ザ・イヤーは,オルガン奏者でもあるティエリー・エスケシュさんです。そのエシュケシュさん作曲によるオルガン協奏曲の新作が最後に演奏されます。

この公演のチラシは,石川県立音楽堂に飾ってある百々俊雄作のオーケストラとパイプオルガンをモチーフとして描かれたパステル画をそのまま使ったものです。このイメージどおりの世界が広がったら楽しいなと思います。この百々さんの作品ですが,デュフィのオーケストラをモチーフにした作品を思わせる作風でとても好きな絵です。この作品をデザインしたグッズなどあれば,欲しいものです。

今回,エシュケシュさんとOEKは,金沢公演の後,パイプオルガンが設置されている3つのホール(那須野が原,松本,川崎)を回るツァーを行います。演奏会の最初に,エシュケシュさんによる即興演奏も行われますが,各ホールに合った即興演奏を行うということで,そのためだけにも「追っかけ」をしてみたくなります。

その他,シューベルトの「未完成」交響曲とサン=サーンスのチェロ協奏曲第1番も演奏されます。サン=サーンスの方は,OEKの首席チェロ奏者のルドヴィート・カンタさんです。カンタさんのジェントルな雰囲気は,サン=サーンスにぴったりだと思います。

  • エスケシュによるオルガン即興演奏
  • シューベルト 交響曲 第7番(旧第8番)ロ短調「未完成」D759
  • サン=サーンス チェロ協奏曲 第1番 イ短調 作品33
  • エスケシュ オルガン協奏曲(新曲・委嘱作品)

http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/concert/2017/07/392_1.html#more

大田原公演 7月20日(木) 19:00開演 (18:30開場) 那須野が原ハーモニーホール
松本公演 7月21日(金) 19:00開演 (18:30開場) 松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)
川崎公演 フェスタサマーミューザKAWASAKI 2017 7月23日(日) 15:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール




7月30日(日) 14:00開演 (13:15開場) 石川県立音楽堂コンサートホール
ファミリークラシック「走れ機関車!ドヴォルザーク号!」
指揮: 三ツ橋敬子, ドヴォルザーク役: 風李一成,ナビゲーター:洲崎綾
構成・台本:響敏也


子どもたちが夏休みに入った日曜日の午後,ドヴォルザークをテーマとした家族向け演奏会が行われます。ドヴォルザークは「鉄道ファン」として知られていますが,この公演では,その部分に焦点を当てるようです。ドヴォルザーク役として,金沢を中心に活躍されている風李一成さんが出演したり,ナビゲータは,声優の洲崎綾さんが担当するなど,色々と工夫を凝らした楽しめる公演になりそうです。もちろん,三ツ橋敬子さん指揮OEKによる,ドヴォルザークの名曲の数々の演奏も聞きものです。









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2001年9月6日開設