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このページは,オーケストラ・アンサンブル金沢(略称OEK)を応援するページです。OEKの演奏会を楽しむために役立つ情報を満載したいと考えています。
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■5月19日 (日)15:00〜 石川県立音楽堂コンサートホール
オーケストラ・アンサンブル金沢第18回北陸新人登竜門コンサート〈声楽部門〉
指揮:川瀬賢太郎

北陸にゆかりの新進演奏家が,オーケストラ・アンサンブル金沢と共演する,北陸新人登竜門コンサート。今年は声楽部門で,以下の4人の女声歌手が登場します。指揮は,OEKの常任客演指揮者の川瀬賢太郎さんです。川瀬さんがこのコンサートの指揮をするのは,今回が初めてのことです。
- 山下千愛(ソプラノ)福井県出身
- 前澤歌穂(メゾソプラノ)石川県出身
- 高野百合絵(メゾソプラノ)富山県出身
- 橋美咲(ソプラノ)富山県出身
今回の出演者は,北陸3県にバランス良く散らばっています。歌われるアリアはイタリア・オペラが中心ということで,これに合わせるように,前半にはメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」が演奏されます。川瀬さんは,2月の定期公演でメンデルスゾーンの「夏の夜の夢」を指揮されたばかりということで,メンデルスゾーンづいている感じですね。今回歌われるアリアは,比較的よく演奏される,ヴェルディとプッチーニ以外の作品ばかりというのも個人的には楽しみです。声楽部門の場合,器楽部門より年齢が高くなるのが普通ですが,それぞれの歌手の皆さんの人生やキャリアを感じさせてくれるような歌を期待したいと思います。
- メンデルスゾーン/交響曲 第4番 イ長調 作品90 「イタリア」
- モーツァルト/モテット「踊れ喜べ、汝幸いなる魂よ」K. 165(山下)
- ドニゼッティ/歌劇《アンナ・ボレーナ》より このような手に負えぬ炎は(前澤)
- ベッリーニ/歌劇《カプレーティ家とモンテッキ家》より ああ、幾たびか(橋)
- ドニゼッティ/歌劇《ラ・ファヴォリータ》より 私のフェルナンド(高野)
詳細
https://ongakudo.jp/ev_oek?ev_id=1921
■5月26日(日)14:00〜 金沢市民芸術村
ふだん着ティータイムコンサート Vol.22
出演:OEKメンバー

毎年恒例の,OEKメンバーによる無料コンサートです。今年も例年どおり,前半は子どものためのコンサート,後半はメンバーが演奏したい曲を演奏するこだわりの室内楽コンサートという構成。ドリンクサービスもあります。
14:00〜子供のためのコンサート(オープンスペース)
15:10〜室内楽コンサート (ミュージック工房)
後半には,ジャズの曲も沢山含まれていますね。ジャズファンも必聴かも。
■子どものためのコンサート
- ミッキ−マウスマーチ
- モールァルト/ディヴェルティメントK.136〜第1楽章
- ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス/ピツィカート・ポルカ
- シュトラウス,J.II/雷鳴と稲妻
- シュトラウス,ヨーゼフ/鍛冶屋のポルカ
- 久石譲/さんぽ 他
■室内楽コンサート
- シュターミッツ/ファゴット四重奏曲,op.19-5
- ハービー・ハンコック/ドルフィン・ダンス
- サム・リバース/ベアトリス
- ジャンゴ・ラインハルト/ヌアージュ
- ウェイン・ショーター/アナ・マリア
- ドッツァウアー/6つの小品,op.104
- ソッリマ/嘆き歌
- モーツァルト/オーボエ四重奏曲,K.370から 他
詳細
http://www.artvillage.gr.jp/event/4661
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