2003年1月の演奏会から OEKが登場する金沢周辺で行なわれる演奏会

新年あけましておめでとうございます。 Happy New Year! 2003

今年もOEK fanをよろしくお願いします。

石川県立音楽堂玄関の飾り付けです。

【お薦めします】昨年12月に発売になったばかりのニューイヤーコンサートのCDです。収録時間78分,\1000,ライブの雰囲気をたっぷり楽しめます。→
※CDの詳細情報はこちら[→ワーナー・ミュージック・ジャパンのHP] 


↓今年のニューイヤーコンサートはこちら
■1月13日(月・休) 第133回定期公演PH 
リーダー&ヴァイオリン=マイケル・ダウス

1月の演奏会マイケル・ダウスさんの弾き振りによる恒例のニューイヤーコンサートです。昨年のコンサートの後半はCD録音され,2002年12月にワーナー・ミュージック・ジャパンから発売されますので,そういう意味でも注目を集める演奏会になりそうです。

取り上げられる曲は,ヨハン・シュトラウスの「ウィーンの森の物語」ポルカ「狩りにて」加速度円舞曲エジプト行進曲ポルカ「雷鳴と稲妻」ワルツ「美しく青きドナウ」ヨーゼフ・シュトラウスの鍛冶屋のポルカヨーゼフとヨハンの共作のピツィカート・ポルカです。

前半は,キャサリン・ヒューギルさんのチェロとダウスさんのヴァイオリンでブラームスの二重協奏曲が演奏されます。OEKがこの曲を演奏するのは初めてのことではないかと思います。ヒューギルさんは,オーストラリア出身の女流奏者で,シドニー交響楽団の首席奏者やソリストとして活躍をしています。

(余談)このビラの写真ですが,写っているOEKの方々が皆さん笑顔で写っています。とても良い写真です。

※この演奏会と同様の演奏会は次の都市でも行なわれます。ダウス&OEKのニューイヤー・コンサートは全国的にも恒例になりつつあるようです。

1月9日(木)小杉公演 小杉町文化ホール
1月11日(土)大阪公演 いずみホール
1月12日(日)東京公演 すみだトリフォニーホール