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いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2017 レビュー・トップページ
9回続いたラ・フォル・ジュルネ金沢の後継の音楽祭として，今年から「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」が行われることになりました。テーマは「ベートーヴェンが金沢にやってきた！」。音楽祭全体のフォーマットは，ほぼラ・フォル・ジュルネを踏襲しつつ，より「金沢」「石川」らしさを前面に出す形で行われました。 従来のラ・フォル・ジュルネに比べると，「看板」のネームバリューが一気になくなってしまいましたので，「どうなるだろうか？」と心配したのですが，ベートーヴェンの音楽の魅力と従来以上のプログラムのボリューム感を軸に，入場者数的には昨年を上回る数となりました。今年も期間中，大半の日は快晴だったこともあり，JR金沢から石川県立音楽堂に掛けては，連日，大賑わいでした。 私が出かけた公演を中心に以下のページに分けてレビューします。   4月29日（土・祝） 開幕ファンファーレ，オープニング・コンサート 4月30日（日） 吹奏楽の日,北陸市民オーケストラの祭典 5月2日（火） ピアノ・ソナタ全曲演奏第1夜 5月3日（水・祝） 本公演1日目 5月4日（木・祝） 本公演2日目 5月5日（金・祝） 本公演3日目 ※ 音楽祭の雰囲気を伝えるために私が撮影した写真を公開しています。公開に際して問題がありましたらご連絡ください。 (2017/05/17) |