■７月１０日（月）18:30〜　石川県立音楽堂コンサートホール
新垣勉＆OEK「森をあいするこころのコンサート」［詳細はこちら→テレビ金沢］

■７月１６日（日） 15:00開演　石川県立音楽堂コンサートホール
岩城音楽監督追悼演奏会　[詳細はこちら→OEK公式HP]
※プログラムが発表になったようです。
指揮：外山雄三，天沼裕子，ジャン＝ピエール・ヴァレーズ，池辺晋一郎
独奏：鳥木弥生（メゾソプラノ），鶴見　彩（ピアノ），ルドヴィート・カンタ（チェロ），ジェフリー・ペイン（トランペット）
合唱：オーケストラ・アンサンブル金沢合唱団（合唱指揮：佐々木正利）
司会：池辺晋一郎
曲目：ラヴェル：亡き王女のためのパヴァーヌ
　　　武満　徹：波の盆
　　　モーツァルト：交響曲 第４０番 ト短調 K.550 より　第１楽章
　　　モーツァルト：歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621 より 私は行くが、君は平和で
　　　モーツァルト：ピアノ協奏曲 第２０番 ニ短調 K.466 より　第２楽章
　　　ベートーヴェン：交響曲 第７番 イ長調 op.92 より　第４楽章
　　　外山雄三：管弦楽のためのディヴェルティメント より　第２楽章
　　　池辺晋一郎：悲しみの森
　　　カザルス：鳥の歌
　　　モーツァルト：ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261
　　　ハイドン：トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.�Ze:1より 第２楽章
　　　モーツァルト：アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618

■７月２０日（木）19:00〜　石川県立音楽堂コンサートホール
極上のモーツァルト
第205回定期公演PH　指揮＝天沼裕子

２００５〜２００６年の定期公演シリーズの最後を締めるのは，天沼裕子さん指揮，児玉麻里，児玉桃姉妹のピアノによる，モーツァルトにちなんだプログラムです。女性指揮者＋女性ソリストということで，大変華やかな雰囲気の演奏会になりそうです。

今回演奏される曲目は，モーツァルト：セレナード第13番「アイネ･クライネ･ナハトムジーク」，シュニトケ：モーツ・アルト・ア・ラ・ハイドン， モーツァルト：２台のピアノのための協奏曲，シルヴェストロフ：ザ・メッセンジャー，モーツァルト：３台のピアノのための協奏曲

モーツァルトの作品の間に関連する作品を挟み込むという凝った構成になっています。特に児玉姉妹が登場する２台及び３台のピアノのため協奏曲はなかなか聞くことのできない曲ですので大変楽しみです。

■７月２９日（土）18:30〜　石川県立音楽堂コンサートホール
ピアノコンチェルトとの出逢い
ピアノデサンジュ35周年記念コンサート　指揮＝山田和樹

石川県内の小学生〜高校生がOEKとピアノ協奏曲を共演する演奏会です。

毎年恒例のジョイントコンサートは，モーツァルト生誕250年と日豪交流年２００６にちなんだ内容となります。指揮者は，オーストラリアのクイーンズランド州のユースオーケストラの音楽監督であるジョン・クローさんです。登場するのは，OEK，OEKエンジェルコーラス，石川県ジュニアオーケストラの3団体です。

演奏されるのは次の曲です。
鈴木輝昭：モーツァルトの百面相（OEK＋エンジェルコーラス）
ドヴォルザーク：交響曲第9番「新世界から」〜第2，4楽章（OEK＋ジュニアオーケストラ）
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番

モーツァルトのヴァイオリン協奏曲の独奏者はジー・メイ・チェンさんというシドニー生まれの若手ヴァイオリニストです。

OEKの音楽監督だった岩城さんはオーストラリアとのつながりも大変深い方でしたので，このような形のコンサートが金沢で実現することを大変喜んでいたのではないかと思います。