2003年
第133回定期公演PH 01/13 石川県立音楽堂コンサートホール
リーダー=マイケル・ダウス
ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調,op.102(マイケル・ダウス(ヴァイオリン),キャサリン・ヒューギル(チェロ))
シュトラウス.J/ワルツ「ウィーンの森の物語」op.325
シュトラウス.J&シュトラウス,ヨゼフ/ピツィカート・ポルカ
シュトラウス.J/ポルカ「狩にて」,op.373
シュトラウス.J./加速度円舞曲,op.234
シュトラウス.ヨゼフ./ポルカ「鍛冶屋」,op.269
シュトラウス.J/エジプト行進曲,op.335
シュトラウス.J/ポルカ「雷鳴と稲妻」,op.324
シュトラウス.J/ワルツ「美しく青きドナウ」,op.314
(アンコール)シュトラウス,J./新ピツカート・ポルカ
(アンコール)シュトラウス.J.I/ラデツキー行進曲

★毎年恒例のニューイヤー・コンサート。昨年のニューイヤーコンサートのライブCDがワーナー・ミュージック・ジャパンから発売されたこともあり,ダウス氏とヒューギル氏のサイン会が開かれた。会場の装飾なども正月らしいものとなっていた。

●第134回定期公演M 02/02 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=小林研一郎,ゲスト・オーケストラ=大阪センチュリー交響楽団
スメタナ/連作交響詩「わが祖国」〜「高い城」「ヴルタヴァ(モルダウ)」「シャールカ」「ボヘミアの牧場と森から」
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」
(アンコール)ダニー・ボーイ
(アンコール)ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」〜「キエフの大門」終結部

★大阪センチュリー交響楽団との合同演奏会。このオーケストラとは,過去数回合同演奏会を行なっている。小林研一郎がOEKの定期公演に登場するのは今回が初めてだった。その人気もあって,会場は満席となった。

●第135回定期公演F 02/16 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=マイケル・G・モーガン,前田憲男,ゲスト=原信夫とシャープス&フラッツ

ロッシーニ/歌劇「アルジェのイタリア女」序曲(マイケル・G・モーガン指揮)
モーツァルト/交響曲第40番ト短調,K.550〜第1楽章(マイケル・G・モーガン指揮)
ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調,op.67〜第1楽章(マイケル・G・モーガン指揮)
エイ・ビ・ウィリアムズ/ザッツ・ア・プレンティ(それで満足)(原信夫とシャープス&フラッツ)
アルスタイン・エンバード・ヴァン/林檎の木の下で(原信夫とシャープス&フラッツ)
俗曲/梅ケ枝之手水鉢(原信夫とシャープス&フラッツ)
バーンスタイン/「ウェストサイド物語」メドレー(原信夫とシャープス&フラッツ)
ストレイホーン/A列車で行こう(原信夫とシャープス&フラッツ)
前田憲男編曲/スクリーン・ミュージック・メドレー(エデンの東,魅惑のワルツ,ひまわり,ピンク・パンサー)(前田憲男指揮)
前田憲男編曲/ディズニー・メドレー(星に願いを,ビビディバビデブー,スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス,美女と野獣)(前田憲男指揮)
ガーシュイン(前田憲男編曲)/パリのアメリカ人(前田憲男指揮)
(アンコール)スピナ,ヒルマン&アレン/クマーナ(前田憲男指揮,ピアノ)

★日本を代表するジャズ・バンド,原信夫とシャープス&フラッツとの合同演奏会。この共演は数年前,富山市で行なわれたことがある。前半はそれぞれが別々に演奏し,後半は編曲者の前田憲男の指揮の下,合同演奏を行なった。秋本和美が司会を担当。

●第136回定期公演PH 02/27 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=ジェイムズ・デプリースト

モーツァルト/交響曲第31番ニ長調,K.297「パリ」
シュトラウス,R./クラリネットとファゴットのための二重小協奏曲ヘ長調,AV.147(ヴェンツェル・フックス(クラリネット),リヒャルト・ガレール(ファゴット))
(アンコール)プーランク/クラリネットとファゴットのためのソナタ〜第1楽章(ヴェンツェル・フックス(クラリネット),リヒャルト・ガレール(ファゴット))※
メンデルスゾーン/交響曲第3番イ短調,op.56「スコットランド」
(アンコール)レスピーギ/リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲〜イタリアーナ

★ジェームス・デプリーストが石川県立音楽堂に初登場。ワーナ・ミュージック・ジャパンからOEK1000シリーズが発売され,ソリストによるサイン会が行なわれた。この定期公演もライブ収録を行なっていたようである。

●第137回定期公演M 03/08 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=岩城宏之

ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ短調,op.77(川久保賜紀(ヴァイオリン))
(アンコール)クライスラー/愛の悲しみ(川久保賜紀(ヴァイオリン))※
ブラームス/交響曲第4番ホ短調,op.98
(アンコール)ブラームス(編曲者不明)/円舞曲op.39-15

★OEKがブラームスの交響曲第4番を演奏したのは初めて。初演当時の配置で演奏された。川久保は前年のチャイコフスキー国際コンクールで最高位を受賞。今後,OEKの定期公演では,演奏中客席の照明を落とさないとのアナウンスが岩城からあった。

●第138回定期公演PH  03/21 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=ギュンター・ピヒラー

メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」,op.26
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番ハ長調,K.467(菊池洋子(ピアノ))
(アンコール)ロッシーニ/小さなカプリース(菊池洋子(ピアノ))※
ベートーヴェン/交響曲第2番ニ長調,op.36

★菊池洋子は前年のザルツブルク・モーツァルト国際コンクールの優勝者。

●第139回定期公演F 04/19 金沢市観光会館
指揮=ルドルフ・ヴェルテン,ゲスト=米良美一
バッハ,J.S./カンタータ第54番「罪に手むかうべし」,BWV.54(米良美一(カウンターテナー))
モーツァルト/歌劇「ポントの王,ミトリダーテ」K.87〜アリア「たとえあの厳しい父が来て」(米良美一(カウンターテナー))
ロッシーニ/歌劇「タンクレディ」序曲
ロッシーニ/歌劇「タンクレディ」〜アリア「おお祖国よ,この胸の高鳴りに」(米良美一(カウンターテナー))
グノー/歌劇「ファウスト」〜トロイの娘たちの踊り
サティ/ジュ・トゥ・ヴ(君がほしい)(米良美一(カウンターテナー))
團伊玖磨/花の街(米良美一(カウンターテナー))
山田耕筰/待ちぼうけ(米良美一(カウンターテナー))
劉雪庵/何日君再来(米良美一(カウンターテナー))
服部良一/山寺の和尚さん(米良美一(カウンターテナー))
武満徹/夢千代日記
武満徹/小さな空(米良美一(カウンターテナー),松井晃子(ピアノ))※
山田耕筰/この道(米良美一(カウンターテナー))
喜納昌吉/花(すべての人の心に花を)(米良美一(カウンターテナー))
(アンコール)久石譲(和田薫編曲)/もののけ姫(米良美一(カウンターテナー))
(アンコール)バガーノ/黒ネコのタンゴ(米良美一(カウンターテナー))
(アンコール)オッフェンバック/歌劇「ペリコール」〜酔っ払いの歌(米良美一(カウンターテナー))

★日本でいちばん有名なカウンターテナー歌手,米良美一さんをメインとしたプログラム。金沢市観光会館で行なわれた。

●第140回定期公演PH 04/24 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=岩城宏之
山口恭子/だるまさんがころんだ
一ノ瀬トニカ/美しかったすべてを花びらに埋めつくして・・・(1995年度OEK委嘱作品)(高木綾子(フルート))
シューベルト/交響曲第7(8)番ロ短調,D.759「未完成」
シューベルト/交響曲第8(9)番ハ長調,D.944「ザ・グレート」
(アンコール)シューベルト(アーサー・ラック編曲)/楽興の時第3番

★山口恭子,一ノ瀬トニカ両氏を交えてのプレトークが行なわれた。

●第141回定期公演PH 05/09 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=金聖響

ベートーヴェン/「コリオラン」序曲,op.62
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調,op.64(吉田恭子(ヴァイオリン))
ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調,op.55「英雄」

★金聖響,吉田恭子ともに定期公演には初登場。ただし,昨年,この二人と共演したCDがワーナー・ミュージック・ジャパンから発売されている。この日の演奏会の中のベートーヴェンもライブ録音され,8月にCD発売される予定である。ベートーヴェンではバロック・ティンパニを用いるんど古楽器風の演奏が行なわれた。

●第142回定期公演M 05/30 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=アンドラーシュ・リゲティ
ベートーヴェン/「エグモント」序曲,op.84
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番ト長調,op.58(イエヌー・ヤンドー(ピアノ))
(アンコール)ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」〜第2楽章(イエヌー・ヤンドー(ピアノ))※
ベートーヴェン/交響曲第4番変ロ長調,op.60
(アンコール)ブラームス/ハンガリー舞曲第5番

★指揮者のリゲティは過去数回,OEKと共演しているが,ヤンドーとは初共演。翌日,高岡市でも同じ組み合わせによるベートーヴェン特集の演奏会が行なわれた(曲目は「皇帝」「運命」だったが)。

●第143回定期公演PH 06/27 石川県立音楽堂コンサートホール
リーダー=安永徹
モーツァルト/ピアノ協奏曲第17番ト長調,K.453(市野あゆみ(ピアノ))
ハルトマン/ヴァイオリンと弦楽のための葬送協奏曲(安永徹(ヴァイオリン))
モーツァルト/交響曲第41番ハ長調,K.551「ジュピター」
(アンコール)ヤナーチェク/弦楽のための組曲〜第3曲
(アンコール)エルガー/セレナードホ短調,op.20〜第2楽章

★安永がリーダーを務めるのは2回目。前回同様,市野との共演となった。

●第144回定期公演F 07/05 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=榊原栄,ゲスト=西村雅彦

オッフェンバック/喜歌劇「天国と地獄」序曲
ボロディン/交響詩「中央アジアの草原にて」
ケテルビー/ペルシャの市場にて
シュライナー/インマー・クライナー(遠藤文江(クラリネット))
ヴォルフ=フェラーリ/歌劇「マドンナの宝石」間奏曲
イヴァノヴィッチ/ワルツ「ドナウ川のさざ波」
シフリン(榊原栄編曲)/「ミッション・インポッシブル」のテーマ
榊原栄編曲/刑事ドラマ・メドレー(西部警察,太陽にほえろ,Gメン'75)
本間勇輔(榊原栄編曲)/「古畑任三郎」のテーマ
バッハ,J.S/無伴奏チェロ組曲第1番〜プレリュード(大澤明(チェロ)※
プロコフィエフ/ピーターのレストラン(台本:新井鴎子)(音楽物語「ピーターとおおかみ」op.67)(西村雅彦(ナレーター))
アンコール)エルガー/行進曲「威風堂々」第1番

★後半には俳優の西村雅彦が登場。西村がナレーションを担当した「ピーターとおおかみ」は通常と違う台本で「ピーターのレストラン」として演奏された。

●第145回定期公演PH 07/25 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=広上淳一

ブリテン/シンプル・シンフォニー,op.4
ハイドン/チェロ協奏曲第1番ハ長調,Hob.VIIb-1(趙静(チェロ))
(アンコール)カサド/無伴奏チェロ組曲〜第3曲(趙静(チェロ))※
シューベルト/イタリア風序曲第1番ニ長調,D.590
シューベルト/交響曲第2番変ロ長調,D.125
(アンコール)シューベルト/劇音楽「ロザムンデ」間奏曲第3番

★広上,趙ともに定期公演初登場。

●第146回定期公演PH 09/10 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=外山雄三,岩城宏之,ゲスト・オーケストラ=仙台フィルハーモニー管弦楽団

ワーグナー/歌劇「タンホイザー」序曲(外山指揮仙台フィル)
サン=サーンス/序奏とロンド・カプリチオーソ(外山指揮仙台フィル,マイケル・ダウス(ヴァイオリン))
ウェーバー/クラリネットと管弦楽のためのコンチェルティーノ変ホ長調,op.26(岩城指揮OEK,日比野裕幸(クラリネット))
外山雄三/管弦楽のためのディヴェルティメント(岩城指揮OEK)
チャイコフスキー/スラヴ行進曲,op.31(岩城指揮OEK+仙台フィル)
外山雄三/管弦楽のためのラプソディ(外山指揮仙台フィル+OEK)
(アンコール)黛敏郎/スポーツ行進曲(外山指揮仙台フィル+OEK)
(アンコール)古関裕而/スポーツ・ショー行進曲(岩城指揮仙台フィル+OEK)

★昨年,OEKは仙台で仙台フィルと合同演奏会を行ったが,そのお返しの演奏会。外山と岩城が一つの演奏会に登場するのは,1956年に行われたNHK交響楽団のデビュー公演以来とのことである。ウェーバーの協奏曲のソリストの日比野は仙台フィルのクラリネット奏者

●第147回定期公演M 09/19石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=岩城宏之

猿谷紀郎/碧い知嗾(ちそう)
バーンスタイン/セレナード:プラトン「饗宴」による(川久保賜紀(ヴァイオリン))
武満徹(岩城宏之編曲)/系図(ファミリー・トゥリー):若い人たちのための音楽詩((吉行和子(語り))

★猿谷はOEKの現コンポーザー・イン・レジデンス。川久保が定期公演に登場するのは2003年3月に続いてのこと。吉行はOEKの応援団も務めている。ナレーターで登場するのは,2000年9月に続いて2度目である。

●第148回定期公演M 10/11 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=ルドルフ・ヴェルテン

ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲,op.56a
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調,op.35(アナスタシア・チェボタリョーワ(ヴァイオリン))
ベートーヴェン/交響曲第1番ハ長調,op.21
(アンコール)ベートーヴェン/付随音楽「エグモント」序曲,op.84

★アナスタシア・チェボタリョーワは,今年3月の定期公演に登場する予定だったがキャンセルとなった。今回が定期公演初登場である。

●第149回定期公演F 10/25 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=ルドルフ・ヴェルテン
チャイコフスキー/バレエ「白鳥の湖」

★OEKがバレエの伴奏を務めるのは,昨年の「くるみ割り人形」に続いて2回目。定期公演でバレエ全曲を取り上げたのは初めてのことである。主要な役柄はドイツ・ヴィースバーデン歌劇場バレエ団ソリストが務め,脇役及びコールド・バレエは地元バレエ関係者等による音楽堂特別編成バレエ団が務めた。なお,この公演の翌日には,定期公演ではない,通常の聴衆向けの演奏会も同一内容で行われた。

●第150回定期公演M 11/04 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=ジャン・レイサム=ケーニック
フンメル/トランペット協奏曲ホ長調(ジェフリー・ペイン(トランペット))
ラヴェル/組曲「クープランの墓」
ヴォーン=ウィリアムズ/タリスの主題による幻想曲
ハイドン/トランペット協奏曲変ホ長調(ジェフリー・ペイン(トランペット))
(アンコール)ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ

★当初,ユルゲン・ヴォルフのオルガン独奏によってヘンデルのオルガン協奏曲が演奏される予定だった。その代わりにハイドンのトランペット協奏曲が演奏され,演奏順もそれに伴って変更された。同様の演奏会は,小松市で行われた。

●第151回定期公演PH 11/22 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=ギュンター・ピヒラー
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲,K.492
モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番イ長調,K.488(ルカーシュ・ヴォンドラーチェク(ピアノ))
(アンコール)チャイコフスキー(編曲者不明)/バレエ音楽「くるみ割り人形」〜パ・ド・ドゥ(アダージョ)(ルカーシュ・ヴォンドラーチェク(ピアノ))※
ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調,op.68「田園」
(アンコール)シューベルト(アーサー・ラック編曲?)/楽興の時第3番

★若手ピアニスト,ルカーシュ・ヴォンドラーチェクがOEKと初めて共演。

●第152回定期公演F 12/14 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮=天沼裕子

渡辺俊幸/NHKドラマ「利家とまつ」〜メインテーマ「颯流」(弦楽合奏版)
渡辺俊幸/NHKドラマ「利家とまつ」〜友愛
山田耕筰(北原白秋作詩)/からたちの花(西野薫(ソプラノ))
山田耕筰(北原白秋作詩)/ペチカ(西野薫(ソプラノ))
中田喜直(内村直也作詩)/雪のふるまちを(西野薫(ソプラノ))
渡辺俊幸/NHKドラマ「利家とまつ」〜利家のテーマ(終結部省略)
谷川賢作/NHK「その時・歴史が動いた」〜テーマ(セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット))
千住明/NHKドラマ「ほんまもん」〜君を信じて(セルゲイ・ナカリャコフ(フリューゲル・ホルン))
清水目千加子/幻想天女
斉藤高順/今様
多忠亮(竹久夢二作詩)/宵待草(西野薫(ソプラノ))
弘田龍太郎(鹿島鳴秋作詩)/浜千鳥(西野薫(ソプラノ))
渡辺俊幸/NHKドラマ「利家とまつ」〜信長のテーマ
渡辺俊幸/NHKドラマ「利家とまつ」〜まつのテーマ
渡辺俊幸/NHKドラマ「利家とまつ」〜永久の愛(セルゲイ・ナカリャコフ(フリューゲル・ホルン))
岩代太郎/NHKドラマ「あぐり」〜ワンダフル・デイズ(セルゲイ・ナカリャコフ(フリューゲル・ホルン))
(アンコール)嘉納昌吉/花(西野薫(ソプラノ))
(アンコール)坂本龍一/NHK「変革の世紀」のテーマ(セルゲイ・ナカリャコフ(フリューゲル・ホルン))
(アンコール)アーバン/「ヴェニスの謝肉祭」による変奏曲(一部)(セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット))※

★セルゲイ・ナカリャコフをメイン・ゲストに招いてのファンタジー公演。日本人作曲家の曲を集めて演奏された。その他,ソプラノの西野薫も登場した。